更新 2015/09/27 
                                                                                            
2006年から書き始めた「渡る世間は鬼ばかり」も7年を迎えた。当時の記事を読みなおしてみると、パソコンの仕様やOS、アプリケーションなどは大きく変化し、今となっては実情と合わない部分もあるように思う。しかしパソコン習得にトライする方々とそれをサポートするITリーダとの関係は不変である。「エキスタとよなか」の無料パソコン相談に訪れる方々とITリーダーのふれ合いの一部を、ほんの少し鬼よりの視点で書いた短文集である。
    
                                                                                                                            
No.1〜No.51(2006年〜2009年)はこちら
  75 .善意の相談者ばかりやおまへん(2015/09/27) 
  74 .Windows XP、office2003の終焉_2(2014/03/13)  
  73 .100均で見つけた ICチップリセッター(2013/06/16)
  72 .遂に出た。XPを一生使い続ける特選技(2013/05/21)
  71 .Windows XP、office2003の終焉(2013/03/28)  
  70 隼、フレッツ光1Gbpsは早いのか(2013/02/11) 
  69 .詰め替えインク その後(2013/02/09) 
  68 .詰め替えインク(2012/07/31)  
  67 .デスクトップ機 CPU冷却フィンの目づまり(2012/07/24)
  66 .windows live mailの文字化け(2011/8/15) 
  65 .ITリーダー御用達のメールプログラム・・・(2011/6/24)  
  64. 豊かなパソコンライフ って__その2(2011/6/01) 
  63. 豊かなパソコンライフ って__その1(2011/5/28)  
  62. 64bit版 Windows7 その2(2011/1/10)  
  61. 64bit版 Windows7 その1(2010/12/18) 
  60.パソコンの起動時間は(2010/11/19)  
  59.格安中古パソコンは買いか(2010/9/17) 
  58.急げ!XPインストールPCは10月22日出荷まで(2010/9/1) 
  57.パソコン価格のわかりにくいチラシ表示・・・(2010/8/8) 
  56.ITリーダー御用達のアンチウイルスは・・・(2010/5/23) 
  55.ITリーダー御用達のOfficeは・・・(2010/5/10) 
  54.ITリーダー御用達のOSは・・・(2010/4/21) 
  53.AVG freeの更新(2010/4/14) 
  52.HP・ヒューレットパッカードのプリンタ(2010/1/27) 
 
75 .善意の相談者ばかりやおまへん(2015/09/27)
無料パソコン相談(ヘルプデスク)がスタートしたのは2003年の6月だから、もう12年を越える。最初の頃に比べると数は減ったものの不愉快な相談者は今でも存在する。過去にもその都度書いたが10年越えを記念に?纏めてみる。

1)勘違い
エキスタで相談対応にあたっている人たち、つまりITリーダーは、何がしかのお手当、日当を貰っているに違いない。そしてそれは我々が収めた税金である、という勘違い。こういう人達は教えて貰って当然、もっと親切丁寧に教えんかい」というスタンスでエキスタに来る。まるで上司が部下にものを尋ねるような上から目線。現役時代を引きずっている。教え方が悪いと言って大声をあげたり、超能力者でなければ解決出来ないような難問を持ち込んでくる。原因追求の為に質問すると「それが分からんからここに来てるのや、こんな所にいても時間の無駄や」と捨て台詞を残して去る人などなど。
一番無難な対応は管理人に交代してもらい、冷静に諭して貰うことで
あるが、あまりひどい場合は我慢する必要など全く無く、ITリーダーの置かれている立場を哀れっぽく相手に伝えるのもアリである。
また大声で怒鳴っている人に下から目線で出ると余計 図に乗りやすいのでこちらも大声で激昂しているというふりを見せるのも効果がある。相手によっては逆恨みで情報政策課に電話する人もいるようだが基本、情報政策課はITリーダーのの味方だと思っている。

2)暇つぶし
エキスタは年中空調が効いているし夏場の暑い時など涼みがてら来館する人がいる。涼みに来ましたなどと言う訳はなく、適当な質問を携えて来るが漠然とした内容が多い。facebookって何ですか,twitterって何ですか、クラウドって何ですか。みたいなのが多い。facebookやtwitterを開設したいからでは絶対にない。彼らの大きな特徴はこちらの説明に対して大仰にうなずいたり感心したりはするけどメモのたぐいは一切取らない。それと本人は暇つぶしだから何を質問したかの記憶はないらしく、同じ質問を何ども携えてくる。
初見だと見分けが難しいが、先輩ITリーダーなら大抵は知っている。

3)何が目的
一応wordなりexcel等の簡単な質問を携えて来館する。簡単な質問事項なので30分もすれば終了するのだが、これで立ち去るのではなく自分の趣味や趣味の範疇の知識を延々披露するのである。それが質問対応に要した時間よりも長いと何しに来たのと思ってしまう。
勿論、相談者は男性で女性ITリーダーが対応した時のみだから、何とも。
 
74 .Windows XP、office2003の終焉_2(2014/03/13)
Microsoftによる Windows XP、office2003のサポート終了まで1ヶ月を切った。当パソコンプラザのITリーダーの方々はwindows7や8に移行済のようだが、企業ではまだまだ多くのXPが動いているようである。
一般的には、早く新しいOSに移行しないと大損害を被るなど危機感あふれる記事が多い。しかし、ここに来てXPの延命記事が密かに配布されているから悩ましいところである。基本的には期日までに移行できない企業などの救済が目的だろうと思うが、社会的な混乱は最小限に留めたいという、マイクロソフトの考えであろう。
ごく当たり前の話として、ネットに接続しない、USBメモリーや外付けHDDは使わない。LAN環境からも切り離なす。などの配慮をすれば問題なく使えるであろうが、今どきネットに繋げないパソコンの価値はどうなんだろう。
サポート終了後に問題となるのは、マルウエア対策とOSの脆弱性を攻撃から守ること。前者に関してはMicrosoft security essentialsが4月以降も更新されるとある。また脆弱性に関してはMicrosoftが無料で配布しているEnhanced mitigation experience toolkitで、アプリケーションごとに脆弱性防御の指定が必要とのこと。一般ユーザーでは使いこなしが難しいと書かれている。
サポート切れのXP、サブ機として使うならubuntuでしょう。無料だし。
(出展:日経PC onーlineから)
 
73 .100均で見つけた、ICチップリセッター(2013/06/16)
プリンターのカートリッジのインク残量表示は、カートリッジ内にセンサーがあって、あと残りがどのくらいかを表示しているのではなく、プリンターからそのカートリッジに何回印刷命令を出したかをカウントして表示しています。この値はカートリッジの側面にある小さなICチップに記録されています。だからインクが残っていても設定された値に達するとゼロになり使えなくなります。また、カートリッジと印刷ヘッドの経路に空気が混入するとインクがスムーズに流れなくなるので多少残っている状態で使えなくしています。
プリンターメーカーはインクで儲けている。よく聞く話ですが、インク、ワンセットより本体が安いなんていうのもざらに存在します。
で、詰替えインクの登場です。
自分で空のカートリッジにインクを補充してやると、トータルのインク代は正規品の1/4〜1/5に
なります。ただ困ったことに付属
のICチップにはインク空のデータが記録されているのでプリンタに実装しても印刷ができないのです。(実際にはソフト的に解除して使います)しかしインクの残量表示機能は動作せず、インク切れを知るのは印刷の色合いがおかしくなって分かるのです。
まあ、こんな不具合がついてまわります。
そこでICチップリセッターの登場です。カートリッジ側面のICチップに本機の7本ピンを押し付けるとインク空のデーターがリセットされるという優れものです。ちょっとマニアックな商品で数千円していた代物です。ただし、メーカーとカートリッジの型番が指定されているので適合しないと役に立ちません。私はEPSONのプリンターは使っていないのですが100円に釣られて買ってしまいました。使うあてはないのですが。 
 
72 遂に出た。XPを一生使い続ける特選技(2013/05/21)
 「windowsXPをあと2年使い倒す」
一時期、この手のwindowsXPの延命本が
かなり出まわっていたが、MSによるサポートが1年を切った今、もう終わりかと思っていたら、なんと「 XPを一生使い続ける技」なる書籍を見つけた。
何度か書いたが、windowsXPは最良のOSと呼んでもいいだろう。11年間もMSがサポートしたのも珍しい。でも本当に一生使い続けられるか。XPの脆弱性やセキュリティーのパターンファイルの更新は?、と思いながらページをめくってみた。
しかし残念ながら、そんなうまい方法があるわけはない。タイトルのXPの部分を「古いパソコン」と置き換えると、書かれている内容の想像がつく。
windowsXPのパソコンを発売当時から使っているとすれば、もう11年経過するのだから、ハードに関しても相当くたびれている。少しリフレッシュしてあげましょう。このようなスタンスでパソコン内の清掃やらHDDのメンテなどかなりのページ数を使って解説している。つまりハードウエアを長持ちさせましょうが基本である。
2014年4月9日以降ネットにさえ接続しなければ、或いは他人の手を通ったUSBメモリーなど外部ストレージなどの使用に注意すれば、もしかしたら一生使えるかもしれないが、ネットに接続出来ないパソコンってその価値は著しく低下してしまう。だったらwindows8を買ってきて
インストールすればいいのでは、は早計すぎる。10年前のハードウエアではwindows8は動かないのである。やっぱり一生使い続けるのはちょっと無理なんでしょうな。
 
71 .WindowsXP、office2003の終焉(2013/03/28)
かねてから最良のOSと
最良のofficeは、と尋ね
られたら迷うことなく、windowsXPとoffice2003
と答えたであろう。
XPはその後最悪のVISTAに変身。その悪名を返上するためにwindows7へと変化し、再び冴えないwindows8が登場した。
ハードに大きく負荷をかけないで軽快に動作するwindowsXPとヒューマンインターフェースに優れたoffice2003は、micro softの歴史の中でも傑作であったろうと思う。現在windowsVISTA、windows7と、office2007,2010が使える環境にあるが、メインで使うのはXPである。さすがofficeは2010であるが、豊中市地域ITリーダーでなかったら、XPと2003のままだったであろう。何故?。全くその必要ないから。

ところが、WindowsXPとOffice2003は来年の4月8日をもってそのサポートが終了する。WindowsXPの発売は2001年であるから実に12年の長きに亘る長命なOSであった。前々からアナウンスされていたのでご存知の方も多いだろう。
さて、サポートが終了するとどうなるのだろうか。以下micro softのHPから。

・OSの脆弱性を突いたウイルス感染
セキュリティ更新プログラムの提供が終了するため、ウイルス感染などにより、安全な IT 環境の維持が難しくなります。

・問題発生時の対応の遅れ
電話やメールによるサポート、関連情報の提供が終了するため、PC 故障時の原因究明や速やかな対応が難しくなります。

・関連製品のサポート終了
ウイルス定義ファイルや周辺機器のドライバーの提供が終了するなど、各メーカーによるサポートが受けられない可能性があります。

先ず一番怖いのは、ウイルス感染である。しかしユーザーが激減するであろうXPの脆弱性を突くウイルスをシコシコ作る人がいるだろうか。
現実にwindows98などは裸で使ってもウイルスの感染はないと聞く。

で、まだ1年の期間はあるが、まだ完全に使いこなしているとは言えないwindows7を何とか、それなりのレベレうに引き上げたいと思う今日このごろです。
 
 
70 隼、フレッツ光1Gbpsは早いのか(2013/02/12)
NTTのフレッツ光100Mbpsを導入したのは2009年9月の事。それまでのADSL回線に特に不満が有ったわけではない。何かキャンペーンをやっていて加入1年間は現行のADSL料金と大差なく、ついふらふらと加入してしまった。大きなプログラムのダウンロードや動画の視聴は確かに快適である。でも主体はメールであるからそれほど大きな恩恵はない。予想されたことではあるが、1年経過後には割引がなくなって約2000円ほど料金はUPした。その後、2011年9月に200Mbps。そして今年の2月に1Gbpsに無償grade up されている。勿論使用料金などの変更はない。多分低料金攻勢を掛ける他社からの囲い込み戦術なんだろう。ただこのgrade upはユーザーから要求しないと何も起こらないから注意が必要である。

で、1Gbpsの隼は早いのか。回線速度測定サイト・Radishでの実測値をお見せする。いずれもwindows7・64bit、メモリーは15Gbyte。


200Mbpsの値
下りのスピードはほぼ
100Mbps。
上りは176Mbpsと公称値
に近い。


1Gbpsの値
下りのスピードは200Mbps
の時と大差ない。
上りは544Mbpsと大幅に
上昇。
動画の閲覧にしても、大きなプログラムのダウンロードにしても、回線速度のUPで恩恵を受けるのは下りのスピードである。今回のテストからは200Mbpsも1Gbpsも下りの速度はほぼ同じという怪しい結果となった。ベストエフォートサービスと言われてしまえばそれまでであるが。
現在、光端末(PR-S300HI)からdesk topの1000baseTまでのLANケーブル(約1m)がカテゴリー5であるが、この長さでは問題無いだろうとおもう。下りのスピードに関してはもう少し調べる必要があると思っている。
 
69 .詰め替えインク その後(2013/02/09)
4400円分の詰替インク1式が10万円分のインクカートリッジに相当するのは魅力的と前項に書いたが、その後の顛末である。
プリンタの購入は2010年1月で、ほぼ3年になる。詰め替えインクの使用は約6ヶ月である。
で、プリンタが動作しなくなったのである。ある日インク残量を表示するLEDが左から右へ順次点灯するようになり、印刷が全くできない状態となった。

 エラー表示のようす。
電子マニュアルを調べると、プリントヘッドを一度取り外して再び取り付け直すとあります。
HP officeJet6000はプリントヘッドとインクカートリッジが分離されているタイプです。それにしたがい、先ずインクカートリッジを取り外し、その後にプリントヘッド横のレバーを操作してプリントヘッドを取り外します。ヘッドと本体間接続用の接点部分はアルコールなどで念のため清掃しました。マニュアルには清掃のことなど何もなく、一旦取り外して、すぐに組み付けるように書かれています。長い時間使っていると何かが、づれて具合が悪くなるのか、よく分からない作業です。


本体に実装されている、
インクカートリッジとプリントヘッド。



取り外したインクカートリッジとプリントヘッド。

このあと元に戻す。
作業時間としては、15分くらい特別に難しいこともなく元に戻しました。
で、プリンターの電源を入れて見ると先ほどと全く同じエラー表示。
勿論動作しません。
ええい面倒な。再度インクカートリッジとプリントヘッドの取り外しと組み付けを行ないましたが状況変わらずです。
考えられるのはプリントヘッドの故障です。HPに連絡してプリントヘッドを購入すれば問題解決だろうと思いますが、それほど拘る機種でもなく、この時点で修理を諦めました。
勿論互換インクでの故障はサービス対象外は言うまでもありません。
同じタイプのプリンターがエキスタで動作しています。私のはコレを見て買いましたから、エキスタのより新しいのです。だから言わないこっちゃない互換インクはアカンて!


黒2本は未使用。
C M Yは残りあり。
 
 
68 .詰め替えインク(2012/07/31)

HP officeJet6000用
インク詰め替えセット1式

シアン、イエロー、マゼンタ、
ブラック、フォトブラック、
5色 各60mlのボトル
カートリッジフォルダー、
注入器など
       ¥4410円也

その昔、笑い話風にプリンターメーカーはインクで儲けてるで。と言っていた時代があったが、そんな悪どい事をするわけないと半信半疑だった。しかし、その後プリンターの値段は高級機と呼ばれるものも含めて大幅に安くなったが、インクに関しては安くなることはなく、各色が独立した多くのインクカートリッジを使う形態に変更された。メーカーの説明によると、インクの無くなったカートリッジだけを交換するから合理的に思えるが、ほぼ同じような時期に無くなることが多いのと、例えば黄色のみ交換してもインク充填の際にはすべてのカートリッジにヘッドクリーニングを実施するから、他のカートリッジも急速にインクを消費するという、うまい仕組みになっている。現在高級機と呼ばれる機種は独立インクで7種類くらいのカートリッジが使われており、1回のインク交換で6〜7千円くらいの費用は決して安くはない。
エプソンのプリンタが壊れ代替機種は、出来るだけランニングコストの安いものを探した。つまりインクカートリッジの本数が少ないものをと考えた。丁度その頃、エキスタとよなかが導入した「HP officeJet6000」はLAN対応でプリンタのコストも極めて安価、かつインクカートリッジも4本と、まあ目的にかなうものであった。写真画質は若干低いようであるがデジカメ画像ばかりプリントする訳でないからこれで充分である。印刷スピードは早いしLAN接続が出来るのは複数のパソコンから印刷するには大変便利である。一つだけ誤算はHPの製品はメジャーではなく、インクがどこでも買えるという手軽さがない。必然的に通販で定価通りを買わされる事になり、C,Y,M,Kの4本で5千円近くするのである。やっぱりインクで儲けている。(黒は増量タイプ)

で、詰替インクの登場である。ブラザーやHPなどややマイナーな機種でも、詰め替えインクで検索すれば多く表示される。今回購入のものは、インクボトルは60ml入で、カートリジへの注入は1回3mlなので20回分使える事になる。故に1回分は220円、
約5千円のインク代が220円で済むというのは超エコである。但しインクカートリッジは5回くらいの使用で内部が劣化するらしいので純正のカートリジの購入も必要である。




うしろ:空のカートリッジ
手前:カートリジフォルダー




カートリッジフォルダーに、
空のカートリッジを取り付ける




注入器とインクボトル、
60ml入




ボトルから注入器にインクを吸引。この時空気を吸い込まない構造ではあるが注意して作業する




注入器をカートリッジフォルダーに挿入しインクを注入する。普通は3mlくらいで充填完了する。
充填完了のカートリッジをプリンタに取り付け、ヘッドクリーニングを実施すると正常に動作するようになる。ただしインクの残量表示は正しく示さないので注意が必要である。この方式のインク充填器は、カートリッジに空気を送り込むこともなく、カートリッジに何か加工することもなく、作業が簡便で優れている。なお純正インク以外を使ってプリンタが故障した場合は保証の対象にならないのでご注意を。詰替インク1式が10万円分のインクカートリッジに相当するのは魅力的であろう。ただ最後はお決まりの自己責任となる事もお忘れなく。
 
 
67 .デスクトップ機 CPU冷却フィンの目づまり(2012/07/24) 

気温の上昇と共にデスクトップ機(pentium4・3.06GH・XP専用)の内部ファンの音が耳に付きだした。電源、吸排気、CPU、VIDEOCARD、リムーバブルHDDと6個のファンが回転しているから、まあうるさくて当然なのだが。ひときわキーンと高速回転はCPUの冷却フィン用で、目詰まりしてくると冷えなくなるのでキーンと言う事となる。久しぶりに内部の清掃も兼ねてCPUの冷却ファンを取り外したのがこの写真である。銅の部分裏面はシリコングリスを介してCPUと密着しCPUの放熱を助けている。CPUファンの高速回転以外にも、最近はしばしばフリーズしていた。CPUの熱による異常でctrl+alt+delではシャットダウン出来ない筋のものである。フィンの埃を取り去り、放熱用グリスを塗布して組み付け後は音が静かになった事と原因不明のフリーズはぴたりと収まった。
 
 
66 .windows live mailの文字化け(2011/8/15)
現在、Windows7の普及率は40%だそうである。2011年6月に調べた当ITリーダーが使用するメールプログラムの中でWindows live mail(Windows7)が占める割合はほぼ10%だったが、最近急速にそのユーザーは広がっているようだ。何故なら文字化けしたメールの流通が明らかに多くなったと感じるから。ただ悩ましい事に、化ける化けないは送信側と受信側で使うプログラムの組み合わせによって引き起こされるので、世の中すべてがWindows live mailに変われば解消するが、そう簡単な話ではない。ちなみに「Windows live mail、文字化け」で検索すると事例や解決方法が山のように出てくるので決して気のせいではない。解決方法(非常に狭義)はUTF-8のエンコードでメールを作成しない事をWindows live mailのユーザーの方にお願いしたい。方法は簡単で全角の「〜」波ダッシュ、「−」ハイフン「ア」半角カタカナ、以上が文中に一文字でも含まれていると全編文字化けとなる。送信時のエンコードが日本語に設定されていてもUTFー8で送信されてしまうのである。解読するには受信側の文字エンコードをUTFー8に変更すればOKだが、解読した文章にReで返信した場合は、UTFー8のDNA?が引き継がれ、文字化けの連鎖が起こる。

またMSーIME2007から導入された環境依存文字(より忠実な漢字表記)を使うと当該文字は「?」に置き換わる。変換の際に環境依存文字と表示される。

以上、解決方法を非常に狭義と書いたのは私のメールプログラムがThunderBirdという(フリーでは割合メジャー)なので、総てのメールプログラムに該当はしなく、outlook express、windows mailまでならほぼ近似ではないかと思っている。この文章を書くに当たって多くのITリーダからご意見を頂戴したが、プログラム名や化けるプロセスが多岐に亘り、まとめ切れなかった。ただGmailに関しては化けにくいメーラーであるとの意見が多かった事をお伝えしておく。
 
 
65 .ITリーダー御用達のメールプログラム・・・(2011/6/24)
windowsXPまでの時代にはoutlook expressがほぼ主流で特別な問題もなく自由に使いこなせていた。しかしOSがVISTA、Windows7と新しくなるにつれ同梱のメールプログラムもwindows mail、windows live mailへと変化していく(正確にはWindows7にはメールプログラムの同梱はなく、必要に応じてダウンロードする)その他yahooのwebメールやGmailなども結構使われている。以下は豊中市地域ITリーダーとして活躍する皆さんがどのようなメールプログラムを使っているかグラフである。サンプル数は36

outlook expressが圧倒的に多いのはwindowsXPの使用者がまだ結構いる事を示し、windows mailはwindowsVISTAに同梱されたもの。windows live mailはWindows7の時代からと読み取れる。ユーザーにとって機能や特徴が異なるメールプログラムの選択肢が増える事は好ましいが、結果特定の組み合わせなどで文字が化けるというやっかいな現象が発生しだした。
(送信と受信が同じ銘柄であれば問題なし)
文字化けには色々な要素が絡み合うので断定は出来ないが、outlookやwindows live mailで発信されたメールは化ける傾向が強い。文字化けの解読は: 表示→文字エンコーディング→UTF8とする事で読める場合が多い。
 
64. 豊かなパソコンライフって__その2(2011/6/01)
豊かなパソコンライフの第一ステップとして、インターネット、メール、ワードの3点と前回書きました。「ええっ そんな事で高価なパソコンを使いこなした事になるの」と疑問を持たれる方もあるでしょうが、この目標で充分です。先ずインターネットですが、少し前までは自分が知りたい興味がある内容のURL(HPのアドレスのようなもの)をこつこつ入力して閲覧していました。入力は半角英数字でハイフンやアンダーバーなどが混在すると正確な入力は難しいものでした。そして目的のHPにたどり着いても希望する内容が何処にあるか、探すのが一苦労,場合によってはたどり着けない事も。しかし最近はこの状況が変化し、知りたい内容を検索窓に入力し、ピンポイントで必要な箇所に飛べる事が普通になってきました。ではどんな事が調べられるのか、日常の生活で必要な事や、ニュースになった記事の詳細。まあ今から死ぬまでに遭遇する疑問や必要な知識の総てが判ると云っても過言ではないと思います。
身近なところでは、高齢になると身体のあちこちに不具合が起こり医者通いをされている方も多いかとおもいます。診断された病気の治療、処方された薬の効用、副作用など。また最近流行?の家族葬や香典の相場と傾向。近くにある温泉やルートマップ、料理のレシピ。もう少し視野を広げてスリーマイル島の原発事故、フランスの原発政策など等。勿論
囲碁・将棋、ゲームなども無数に試す事ができます。
インターネットを使って確定申告を行う事も数年前から始まっていますし、自動車保険などもインターネットで契約すると数千円割引してくれるのも日常です。図書館などで調べ物をする事と比べると、自宅にいながらその利便性は格別です。その他、遠く離れた孫や子供とテレビ電話のように会話するシステムも簡単に構築できます。
次にメールですが、こちらも大変便利ですが、携帯電話から発信する派とパソコンから発信する派、両者併用があります。左手だけで巧みに文字入力する若者の真似は出来ませんが、パソコンだとキーボードを使うので入力が容易、長文も可能、多量のデジカメ写真をメールに添付して相手に送る事も出来ます。ただ携帯電話だとメール着信がリアルタイムで判りますが、パソコンの場合は電源をONにし、メールプログラムを起動しないと着信の確認は出来ません。まあメールが出来るという事は、小さな殻に閉じこもらず外に向けて繋がりの和を広げる事ですから、その意義は大きいと思います。
最後はワード(ワープロソフト)です。文章入力用ですが最近のもの
(word2010)などは多彩な画像処理なども可能となっています。このソフトで先ず覚える事は、年賀状や暑中見舞いなど、はがき印刷がベストだと思います。その理由は一過性の作品ではなく毎年必ず必要になる作業だからです。勿論手紙や自分史などの執筆も出来ますので、これらの作業を通じてキーボード入力(漢字変換)に慣れる事も目的の一つです。今からパソコンを始められる方、とりあえずこの位の目標からマイペースでスタートされたら如何でしょう。

 
 
63. 豊かなパソコンライフって_その1(2011/5/28) 
当ホームページのTOPに「私たちは市民の豊かなパソコンライフを応援します」と書かれています。このはなはだ抽象的な、豊かなパソコンライフとは何でしょうか。その豊かさ(パソコン使いこなしの達成度)とは決して画一的なものではなく個人によって大きく異なる筈です。
先ず、その実現にあたりパソコンを買わねばなりません。買うまでもなく、息子さんや娘さんから、或いは知人から少し古めのパソコンを貰う事もあります。(色々と問題の多いこのケースは別の機会に論じたいと思います)。
今新品のノートパソコンを買うとなると、ハードの充実度や搭載されているアプリケーションにもよりますが、概ね10万〜15万円、この他プリンタは必須ですし、インターネットに接続出来る環境も必要で、あと数万円がプラスされます。この金額は優に地デジ大型液晶テレビとブルーレイレコーダが充分に買えてしまう額なのです。
さてここから問題が発生します。
パソコンを使うための目的が明確に決まっている方は、到達点も明確ですから概ね問題はありません。しかし何となく周りの雰囲気で、大きな目的もなく買ってしまった場合にありがちですが、、あれこれ講習会などに出て頑張る方々です。パソコンに投資した金額に見合う、つまり元を取らなければと、自分を追い込むタイプです。頑張る割にはエネルギーが分散してしまうので習熟度は中途半端になります。
では豊かなパソコンライフとはどの程度の達成度なのでしょうか。第一ステップとして、インターネット、メール、ワードの3点です。平行してマウスの扱い、(ダブルクリック)と、キーボードの配列とローマ字による漢字変換です。ブラインドタッチが理想ですが、右手左手の指1本ずつでもいいでしょう。最大のポイントはキーの配列を先ず覚える事です。
 その2に続く
 
 
62. 64bit版 Windows7 その2(2011/1/10) 
Acer AS5745-A54E/Kは大きな問題もなく、快適に動作している。ただ、現在アプリと呼べるものはWordとExcelの2007しか入っていないので64bit版のデメリットは感じない。むしろ演算速度の向上と4GBフルに使えるメモリーの恩恵は大きい。さて前回1件だけ誤算ありと書いたのは液晶画面の事である。本機は16:9のアスペクトでサイズ(対角線)は15.6インチである。従来からのアプリケーションは4:3の画面に表示される事を前提に作られているので、本機のワイド画面に4:3の画像は縦の長さが短い分だけ、表示される画像は二回りほど小さくなってしまう。勿論横幅を広げて表示する事も可能であるが、表示される行数が少なくなって見通しが悪い。現在Desktopで使っているSAMSUNGの20インチ、Thinkpad_G41(15インチ)と本機の液晶サイズの比較を参考までに。(左からThinkpad_G41、SAMSUNG、AcerAS5745)

 
 
61.64bit版 Windows7その1 (2010/12/18) 
家内用として長年使ってきたThinkPad390Xは、YouTubeのアクセスが増えるにつけ非力さが目立ってきた。 この際1台買いまひょうか、とネットで調べてみるとAcer製(台湾)が価格的にもリーズナブル、かつ仕様も充分満足できるのでこれに決定する。
Acer AS5745-A54E/K
(Corei5 460M/RAM 4GB/HDD640GB/DVDスーパーマルチ/DISP 15.6inch Wide/Webカメラ搭載/OS Windowe7・64bit)と充分な仕様。ただ若干気がかりなのは、OSが64bit版なので動かないアプリや周辺機器(プリンターなど)が出ると面倒です。しかし実際にはインターネットの閲覧・検索とWord、Excelが少々、あとはネットプリンターが動作すればほぼ満足なので気楽にスタート。唯一インストールするアプリはOffice2007、こちらもネットで調べるとOfficeに付属するIMEを使わなければOK、つまりIMEはWindows7付属のものを使えばいい。次にHPプリンタ Officejet6000のドライバーはHP上からダウンロードしてOK。少し手こずったのは例のYouTube、IEは当然の如く64bit版を使っているのだが、YouTube閲覧に必要なFlash playerを64bit版にupdateせよというメッセージが出るもAdobeのサイトにはそれがなく肝心のYouTubeが見れないとなると、一番の目的が達成できないわけで色々調べているとWindows7内に32bitのIEが有る事を発見。これを使う事であっさりと解決した。64bit版の使い心地はいかに・・まあ殆どアプリがインストールされていない環境ではありますが、すべての操作がきびきびと早い。CPUのスピードとメモリーの量からして当然ではあるが・・・この性能でこの価格、いい買い物をしたと思うが、1件だけ誤算があり。 ・・・続きは次回に

 
 
60.パソコンの起動時間は(2010/11/19)
パソコンの起動時間は、使い込むに従って遅くなるのは既知の事実である。一年間に30秒ずつ遅くなるという説もあるが、ほぼ正しいかも知れない。。アプリケーションの増加やHDDの分断化、レジストリに溜まるゴミなど。どの位までが我慢できるかはケースバイケースで定量化は出来ないが、以下は私の経験から。但し、メモリーは適量が実装されているものとする。98/W2K(512MB)、XP(512MB〜1GB)、VISTA/Win7(1〜2GB)。CPUに関しても大きく関わるが、それなりのものが実装されているとする。

1)CドライブをFormatし新規にOSをインストールする、いわゆるリカバリーである。 アプリは何もインストールされていない素の状態で、起動時間は50秒前後。

2)office(word/excel)、年賀状作成ソフトなどのインストールを行うと1分30秒位ま で増加。この辺りまでが充分に許容出来る起動時間だと思える。

3)その後画像処理や、諸々のフリーソフトなどの追加で起動時間は増加するが、   我慢の限界は2分未満と考える。この時点でクリーンアップUTLの実行は頼もし  げに、色々やっていると目に映るが、精々5〜10秒程度の改善で劇的な変化はま ず起こらない。OSの起動後もアプリ起動の反応が鈍い、漢字変換が即座に反応 しないなどは、メモリー不足である。Windowsのタスクマネージャから状況が判る  が、今時 256MBなどは論外である。「パソコンが遅くて遅くて」の特効薬はリカバリ ーとメモリーの増設以外にはない。
 
59.格安中古パソコンは買いか(2010/9/17)

ある日刊紙の一面を使って、中古パソコンの大きな広告が掲載されていた。
価格帯は9,980円の中古から、49,800円の新品までと多彩である。今 新品のパソコンを買うとなれば内容にもよるが 7万〜12万円位のの出費は覚悟しなければならない。ただ問題は購入したものの性に合わないと放り出す場合である。決して安い買い物ではないから周りから冷たい目で見られる事は間違いない。その前に中古パソコンの登場である。練習用勉強用にぴったり、9.980円なら放り出しても傷は浅い。ではこパソコンが充分に使えるのか内容を見て見よう。
先ず最初に目に付く「傷アリ品」、パソコン本体のケースに擦れたりした傷は何の問題もないが、もし液晶画面に傷があるなら止めた方がいい。使うたびに傷が目に飛び込んでくるのは精神衛生上NGである。次の注目は赤枠内の「メモリ256MB」である、このままでは動作が遅くて使い物にならない。欄外に512MB仕様+4,980円と表示されており、これは必須である。その他アプリケーションに関してはKingsoftのOffice2010が付属しているのでWordやExcelと同等の作業は可能で、入門勉強用としては充分である。
購入コストは、メモリを512MBに拡張するので 9.980円+4,980円=14,960円となる。1件だけ不安材料は液晶画面の程度で、長時間使い込んだものは画面が暗いとか全体に赤味がかるとかの現象があるので、充分確認されるのがベストである。液晶の修理には数万円掛かるのが普通だから。

 
58.急げ!XPインストールPCは10月22日出荷まで(2010/9/1)
日経PC21/10月号の記事である。windowsXPの発売は2001年10月であるから、実に息の長いOSである。その間 windowsVISTA、7と新しいOSが投入されているのに、つまり二世代前のOSがインストールされているパソコンが売られているのが不思議である。XPでないと動かない周辺機器やソフトの問題、そして長年慣れ親しんできたXPだから、などがその理由である。
ただXPのeditionにより多少の違いはあるがマイクロソフトのサポートは2014年4月で打ち切られる。その後はシステムに重大な脆弱性が発見されてもセキュ
リティupdateは提供されない事にになる。後発のVISTAはこれより2年早く2012年に打ち切られるのも、不思議である。
新聞などで中古のパソコン販売広告をよく見かけるがOSは当然XPである。もし人に勧めるなら2014年にセキュリティupdateの無くなる事を伝えねばと思っている。
57.パソコン 価格のわかりにくいチラシ表示・・・(2010/8/8)
エキスタとよなかのパソコン自習コースを有る程度体験されると、「新しくパソコンを買いたいのですが、何が良いでしょうか」と量販店のチラシ持参で尋ねられる。


この広告の大きさは5センチ×3センチ、マッチ箱より小さな面積です。




            
2010年夏モデル、SONY VAIOが 54,800円は安い。でも白抜きの84,800円の数字も気にかかる。よーく 目を凝らしてみると(赤丸)2ミリ巾、長さ1センチのスペースに「BB新規加入価格」と、普通には読めない小さな文字です。今時ネットの加入は必須ではありますが、このやり方はフェアではありません。例えば既にパソコンがあってネット環境もある人が買い換えの為にこの店を訪れたら怒るでしょうね。
今は少ないようですが無料の携帯電話、100円のモバイルパソコン、そしてこの商売です。パソコン購入相談にのって上げる時もチラシの読めない文字までも注意が肝要です。
56.ITリーダー御用達のアンチウイルスは・・・(2010/5/23)
Windows3.1の時代、いやWindows95の時代でも、パソコンに取り付くウイルスなどは自分とは関係のない世界の話だと思っていた。しかしその後、OSの進化やインターネットの急速な普及によって、当初は愉快犯の犯行が、益々エスカレートし、下手をするとパソコンの調子が悪くなったでは済まされず、財産まで失う事になりかねない。今やアンチウイルスなしでパソコンを使うのは、自転車の前かごに高額の現金を入れて人通りの少ない夜道を走るようなものである。新しくパソコンを購入すると大抵は3ヶ月無償で使えるアンチウイルスソフトが付いてくる。しかしこれも3ヶ月経過したら、お金を振り込んで更新しないと、夜道の自転車状態になってしまう。さほど高額なものではないし、フリー(無料)で使えるソフトもあるので是非導入したい。有償であれ無償であれ1年ごとの更新が基本なので一度入れたら終わりのものではない。さてアンチウイルスソフトは有償、無償を含めて数多くあるが、ITリーダーはどのようなソフトを使っているのか、ご参考までに。
55.ITリーダー御用達のOfficeは・・・(2010/5/10)
エキスタとよなかでパソコン相談が始まったのは2003年6月からである。
当時ITリーダーが使っていたOfficeは2000または2002辺りだったろうと推測する。その後2003が発売され、4年後に2007が登場した。2000から2003へは機能の追加があったものの、操作性に関してはメニューやツールバーで統一されていた。しかしOffice2007からは、タブとリボンが採用され操作性が大きく変化し、戸惑う事が多くなった。勿論最終的には2007に慣れるか、何の問題のない2003を使い続けるか、である。しかし豊中市地域ITリーダーを務める我々には、パソコン相談や講習会を通じて2007と無縁でいる訳にはいかずそれぞれが2007を準備したのである。
今全く無償の豊中市地域ITリーダー達はどのようなOfficeを使っているのだろうか、を纏めてみた。


操作性が悪いなどとぼやきながらも、講習会やヘルプデスク対応のため56%の方が2007を使っている。2007以外の方も44%と決して小さくない数字である。驚くのはOffice2000は今から10年前に発売された製品であるが何の不自由もなく使えている事である。年々OSやOfficeの更新年数が早まっている。Microsoftの戦略であろうが悩ましい事である。
54.ITリーダー御用達のOSは・・・(2010/4/21)
かねてからベストなOSとOfficeの組み合わせは、WindowsXPとOffice2003だろうと思っている。ただしこの事が実感できるのは2002〜2003年頃から、或いはそれ以前からパソコンを操っていた人のみで、最近新品のパソコンを購入された方々には残念ながら知るよしもない。OSに関してはXP→VISTA→Windows7と新しくなりOfficeについても 2003→2007→2010(まだ未発売)変化している。しかし必ずしも使いやすさ重視のバージョンアップではなく、売らんかな重視のMicrosoftの戦略に思えてならない。以下はエキスタで現在アクティブに活動しているITリーダーの方々が使っているOSである。サンプル数は52名。



1)WindowsXP 予想外の健闘である。発売は2001年であるから9年の長きに亘って使われ続けている。ベストなOSと呼ばれる所以であろう。使いやすい、何の問題もないという感想が多い。Microsoftによるサポートは2014年まである。

2)WindowsVISTA XPの後継として機能的にも拡張され、2006年秋に鳴り物入りで発売されたが、高いハードウエアの性能が要求される、遅い、重たい等不評でだった。本来ならVISTAが発売された時点でXPの販売は停止されるのだが、Microsoftはなりふり構わず2009年6月までXPを売り続けた。VISTAを何の問題もなく使っている、という意見と起動が遅い、UACがうるさい、XPの方が使いやすかったと言う感想がある。Microsoftによるサポートは2012年とXPより短い。

3)Windows7 2009年10月発売。VISTAの欠点をすべて改善したが売り文句。そんなひどいものを売っていたのかとVISTAユーザーは激怒しただろう。ただ購入の動機は前のパソコンが壊れたからが多い、VISTAから7に乗り換えた性能追求派の方もおられる。積極的にWindows7への移行はまだ始まっていないと感じる。
Windows7は画面が綺麗、動作が速い、OSのみでDVDが焼ける等の感想はあるが本質的な事に触れるまで使い込まれていないように思う。

4)Windows98 未だに健在。ただ複数のパソコンを所持していて98を使う頻度が高いと理解する。16ビットのパソコンとしてはほぼ完成品で、後継のMeよりは使いやすかった。

5)Windows2000 NT系が進化して、これ以降すべて32ビットに統合された。フリーズしないパソコンとして世に出たが意外に短命だった。個人的にはXPの次に好きなOSである。

以上がITリーダー御用達OSの全容である。パソコンに関する情報共有なども活発に行われているグループなので、一般市民の方とは使用OSの分布は若干異なるかも知れない。まあ新しいものが必ずいいものばかりでもないと云う評価になるが、ご不明な事はエキスタでどんどん質問して貰えればと思っている。
53.AVG freeの更新(2010/4/14)
本ホームページの「お勧めフリーソフト」でも紹介しているが、AVG freeは無料のアンチウイルスソフトとして、インターフェースがシンプルで分かりやすく大変使いやすい。AVASTのようにシャットダウンが出来なくなる等という変な癖もない。ただ、この手のフリーソフトを使い続けるには1年ごとに更新を要求される。そして総じて言える事は、有償分への更新はすこぶる簡単なのに、フリーのプログラムに更新するのはやや迷路風である。充分にお金の取れるソフトを無料で提供する企業のポリシーは見事なものと思うなかれ、そうそう無料分ばかり使われてたまるものかという姿勢が見え隠れしている。今回AVG freeの更新を実行したのでその手順をお知らせする。


更新を要求するメッセージ、おすすめアップグレードを選ぶと有償ソフトへと誘導される。


NEXT画面、無償分は機能が低いですよ、と有償分勧める画面。



AVG freeのダウンロードを選んで初めてダウンロード(実行、保存)がはじまる。


現在アンチウイルスに関してはNorton2009を併用しているが、AVG freeのそれは決して遜色なく使えている事を報告する。
52.HP・ヒューレットパッカードのプリンタ(2010/1/27)
長年使い続けたEPSON PM-900Cの紙送りが不安定になり買い換えを余儀なくされた。印刷品位の高さと、2個のインクカートリッジによるランニングコストの良さは特筆もので、今でも隠れた人気機種である。しかしとっくにメーカーによるサポートは打ち切られ修理の術がない。
ごく順当に選ぶならEPSONかCanonであろうが、スキャナーは持っているので複合機は不要、インクカートリッジは出来るだけ少ない個数、印刷速度は速いもの、勿論プリンター本体の価格は安いもので探す事にする。驚いた事に中級から上の機種は殆どが複合機でかつ印刷品位を上げるためと称しインクは5色や6色が当たり前のようである。1万円台の初級機にはプリント専用で4色インクのものがあるが印刷速度が極めて遅い。
決めかねていた時「エキスタとよなか」に新しく導入された
HPのOfficejet6000が目に付いた、形状もまあまあで安いらしい。調べてみると、「低コスト」レーザー比40%省エネ・低ランニングコストとある。インクは4色独立、印刷速度はモノクロで最高32枚/分、カラーで31枚/分とレーザープリンタに迫る速度、250枚の給紙トレイなど希望にぴったり。
またネットワーク対応なのでLANの中に接続しておけばどのパソコンからでも印刷が出来る優れものである。
価格も、アマゾンで6980円也(定価は9870円)。注文して翌日に届くなど気分がいい。
但し分厚いユーザーマニュアルなど付属せず、CD-ROM1枚とSetup手順を書いたペーパーが1枚のみである。
約3ヶ月使った感想であるが、印刷速度は最速である。インク量もドライバーで絞れるのだが消費は予想以上に大きそうである(結構頻繁にヘッドクリーニングが行われる)。印刷品位、テキストは何の問題もない。写真に関しては、EPSONの高級機と比較すれば見劣りするかも知れないが、デジカメソースを印刷する分には何の遜色ないと思える。1件見込み違いだったのは、HPの当該インクはみどり電化や山田電機等に売っていない事である。すべて通販で、当然定価通りで買う事になる。多色インクを避けたにも関わらず、カラー3本、増量 黒1本の4本で6129円することである。やはりインクで儲けているのかなぁ。